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​映画

長崎県立大学映画研究会SeaCaT。

自主制作映画を中心にさまざまな分野の映像制作を行っている団体

​これまでの作品:「しらあいの赦」,「明け方に薫る僕、黄昏に咲いた君。」など

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presents

​・脚本について

「人間の欲を描いた作品にしたい。」

 2019年春、SeaCaT3作目となる映画制作が決定。栗林作の「少女」を読んだ宮本が対となる「少年」を書き、二つを合わせた脚本を本作の脚本にすることになった。二人が話し合いを重ね、作り上げた本作の脚本は人間の欲を美しく繊細に表し、読む人に感動を与えるものになった。

​・撮影 9月17日〜9月24日

2019年9月17日。映画「少年少女」の撮影が開始した。

​9名の俳優陣と約15名のスタッフ、総勢25名のメンバーでの撮影となった。

7日間で63シーン。厳しいスケジュールの中、それぞれがそれぞれの役割を果たし、

撮影を支えた。​9月24日、さまざまな苦悩を乗り越えて、映画「少年少女」の撮影

が終了した。

​・SeaCaTにとっての「少年少女

「自分たちらしい集大成。」

 現4年生が参加する最後の映画制作となった本作。「しらあいの赦」、「明け方に薫る僕、黄昏に咲いた君。」を経て、本作は2作の集大成的な作品になった。未熟なところも含めてSeaCaTらしい作品になっている。本作の反省点を今後の活動につなげていきたい。これからのSeaCaTの活動にもぜひご注目ください。

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